いろいろな掃除の知恵があります。キッチンの掃除・魚焼きグリルの掃除・シンクの掃除など。ご覧ください。

キッチンの掃除と便利技

キッチン周りの掃除の知恵を紹介しています。誰でも簡単にできてきれいになる方法などがあります。





キッチンの掃除の具体例




■魚焼きグリルの掃除(簡単な方法)

1.片栗粉
片栗粉を水300ccに対し大さじ5杯加えてグリルに流し込み魚を焼く。魚を焼いた後、およそ1時間放置する。すると水が片栗粉によってゼリー状に固まり、それをはがせば、魚の油が受け皿にこびり付くことなく簡単キレイに掃除することが出来る。これは、片栗粉に含まれるグルテンという物質が水をゼリー状に固めるから。
2.アルミホイル(魚焼き用)
「くっつかない」「すぐはがれる」などのセールスコピーで売られている。一般のアルミホイルより割高だが魚を焼いてもアルミホイルにくっつかないのでお手入れ簡単。
170円くらいから。100円ショツプにも3m程度の長さのものが売られている。
3.米のとぎ汁
米のとぎ汁をグリルに流し込み魚を焼く。魚を焼いた後に洗う。
4.重曹
重曹をパラパラふりかけて洗う。最後に水で洗う。



●魚焼きグリルの覗き窓の汚れ

魚焼きグリルの覗き窓の汚れ
覗き窓そっくりが外れるようになっていれば、外してください。
換気扇クリーナー(スプレー洗剤)を噴きつけ暫く待てば落ちます。
(注)換気扇クリーナーは強アルカリですからゴム手袋をはめて掃除してください



■ガス台の汚れ

飲み残したビールを雑巾にたらして軽くふくだけで汚れが落ちます。


 
■電子レンジの染みついたニオイ

みかんの皮を1個レンジに入れて30秒くらいチンする。


 
■カップや湯のみの茶渋

【方法1】普通のスポンジにパラッと重曹をふりかけて擦る。
【方法2】普通のスポンジにパラッとをふりかけて擦る。
【方法3】メラミンスポンジで擦る。



■シンクや流し台

ミカンなどの柑橘系のくだものの皮を台所周りの掃除に使いましょう。
1.表皮で汚れを掃除する。擦る。
2.次に内側でふき取る。
表皮には油分があるから、油が溶けやすく汚れがよく落ちる。
シンクの材質に多いステンレスはクレンザーを着けて擦ると傷がつきやすい。
でもダイコンやニンジンなどのくず野菜を使えば、流し台はきれいになる。
クレンザーをつけて擦っても切り口にクレンザーの粉が沈みこむからステンレスを傷つけることが少ないし汚れも取れる。



● 人工大理石のキッチントップ

高級感があるので人口大理石が人気です。なんでもそうですが、汚さなければ掃除する必要はありません。汚したらすぐふき取っておけば掃除も簡単です。でも汚れがついてしまったら、掃除しかありませんね。
1.濡らした布で擦る
2.古いストッキングなど、繊維が細かく柔らかな素材を濡らして固く絞り、
 クリームクレンザーを少量つけて擦る
3.1500番か2000番の目の細かい耐水性サンドペーパーを濡らし、
 石鹸などつけて滑りをよくして少しづつ少しづつ軽く軽くこすってください。



■レンジフード・換気扇の掃除

キッチン周りの掃除で一番大変なのは、レンジフード・換気扇の掃除ですね。
油がこびりつき、汚れが落ちにくく、掃除には時間も手間もかかります。
頑固な油汚れを落とすのに最適なお湯の温度は40〜50度です。
マジックリンや台所用中性洗剤を混ぜて漬け置き洗いしましょう。
30分〜1時間程度、漬け置いたあと、スポンジやブラシでこすり洗いします。
落ちにくい汚れはクレンザーやスチールタワシも効果的です。
ですが力を入れすぎると塗装も削ってしまうのでご注意ください。
汚れが落ちたら最後に水洗いをして水分をきれいに拭き取って終了です。
【注意】
1.電源は必ず切りましょうね! 
2.水が機械内部に入らないように注意してください。
(掃除が原因で、故障して高い修理費なんてことにならないように!)



●銀製品の黒ずみ

スプーンやフォークなどの食器類、指輪などの装飾品のクスミや黒ずみは困ったものですね。銀製品の黒ずみ落としには、牛乳が効力を発揮します。銀製品より少し大きめの器に牛乳を注ぎ、その中に銀製品を30分ほど漬け込みます。その後乾いた布で磨くと、きれいになって、輝きも復活します。最後の仕上げとして、水洗いをし水気を完全に拭き取ります。







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