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電力消費量の約1割は待機電力!

オール電化の家があちらこちらでみかける時代になりました。何をするにも電気が必要です。タイマーが充実していたり、センサーが標準になっていたりで夕方には、玄関の灯りが自動的に点灯し、人が玄関前にくると知らせてくれたりします。便利になりましたが全て電気が使われています。今回はその中でも待機電力について考えます。「待機電力」を消費するものと、消費しないものの違いは、タイマーやメモリー、時計、液晶表示などの機能が付いている電気製品です。このような製品は、スイッチを入れていない状態でも電力を消費します。待機電力を消費する代表的な家電製品には、テレビ、ビデオ、CDプレーヤー、ステレオ、電子レンジ、エアコン、パソコン等があります。





待機電力のある主要な電気製品

 
FAX付き電話機 3.8w
パソコン 2.8w
エアコン
2.4w
ビデオデッキ 2.4w
電話子機 1.3w
テレビ
0.8w
携帯電話充電器 0.5w
洗濯機 0.3w

暮らしに支障が出るものは除外

節約するということは、コンセントを抜くと言うことです。必要なときにコンセントにさして使います。では何が支障が出て、何が支障がないのでしょうか?
たとえばビデオデッキの場合はどうでしょうか?
コンセントを抜くとタイマー録画に必要な現在時間が消えてしまいます。よく録画をする人は都度時間設定をするか録画したい時間になったら録画ボタンを押すことになります。あなたは耐えられますか?耐えられないのであれば候補からはずしましょう!
留守番機能付きの電話はどうでしょうか?
電話の中にはコンセントに挿しておかないと電話が使えないものもあります。買い替えが無理なら候補からはずしましょう!
さあ幾つ残りましたか?!
残ったものはコンセントからプラグをはずしましょう!

「節約生活と省エネ生活の知恵」的要点まとめ


●家庭で使われる電力消費量の約1割は待機電力!

●待機電力カットも暮らしに支障が出るものは除外しましょう!





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