節約してもお金が貯まらない時は
節約しているのにお金が貯まらない。
そう言っているあなたは、いろいろ口実を作っていませんか?
もしかしたら貯まらない理由があるかもしれません。
「お金が貯まらない10の理由」を読んでみてください。
思い当たることがありませんか?
「お金が貯まらない10の理由」
(1)ギャンブル(競輪・競馬・競艇・パチンコ・スロットなど)の習慣がある。
ギャンブルも少額で趣味ならまだしも、のめりこむと際限がありません。パチンコやスロットで10万勝っても次に10万負けることはよくあります。パチンコ・パチスロ雑誌のようにはいきませんよ。現実は・・・。余談ですが、勝つのは難しくても負けることは簡単です。
(2)恋人や友人や会社の人や世間に見栄を張る。「恋人とのデート代やプレゼント」本人から○○が欲しいなどの要求が出る場合もありますね。月々のデート代は過剰ではありませんか?
「会社の人との付き合い」で見栄を張ることはありませんか?
1円、10円の重みを再確認することです。10円足らなくても電車やバスにも乗れません。中には、次の乗車のときに払ってくれればいいよ。なんて言ってくれるバスの運転手さんもいるかも知れませんが・・・。普通は、クレジットカードなどで買っても結局は返済しなければなりません。余計な金利支払いが発生したり、月々の返済が苦しくなったりします。
(4)目標設定がない「お金を貯めて何をする」すなわち目標がないとお金を貯めることは難しいです。目標を立てたら月々の目標も決まります。いつまでにいくら貯めるを決めましょう。たとえば、結婚資金300万円を3年で。金額が決まったら、300万円借りたとしてローン返済シュミレーションなどを使ってみると月々の返済額がわかったりします。実際は、返済額ではなく貯金額ですけどね。いろいろなアイデアはご自分でお考えになってください。
(5)楽して儲けようとする宝くじに期待して毎月給料すべてつぎ込む人はいないでしょうが、楽することばかり考えても現実は違うはずです。そういうことばかり考えていると、結果として、楽して大金=ギャンブル=借金となります。
(6)人の話(意見)に惑わされる○○で10万儲けたよという話を聞くと自分も儲けようと考えていませんか? 他人の結果だけを聞いてまねすることは危険です。その人がさも簡単に儲けたように言っていても実際は人の何倍も努力しているかも知れません。他人の話を信用しても結果の責任は自分ですよ。
(7)過剰な投資をしている投資は、ビギナーズラックもあります。ビギナーズラックを実力だと思ったら大変なことになります。継続して収支をプラスにすることに重きを置いて余剰資金での投資が基本です。過大な投資は、1度の失敗ですべて失うこともあります。ギャンブル的な投資は厳禁です。どちらかというとコツコツでいいのです。
(8)お金が貯まらないとすぐあせるお金が貯まらないからとあせらないことです。最初からガンガン貯まることは絶対にありません。最初は、貯め癖をつけることだけで十分。
(9)財務管理していないいくら使っていくら増えたなど。財務管理は大事です。どんぶりではいけません。今いくらの貯金があるとか把握していないとダメですよ。
(10)暴飲暴食健康管理ができていないいくら体が丈夫だと思っていても病気なったらお金はあっという間になくなります。人間、基本は、働いてお金を稼ぐです。病気がちでは、お金も貯まりません。
「節約生活と省エネ生活の知恵」的要点まとめ
●「お金がない・・・」と悩んでいるなら「お金が貯まらない10の理由」を何度か読んでみてください。
「お金が貯まらない10の理由」の逆のこと
をすれば、お金は貯まり始めるはずです。
あなたは、いくつ当てはまりましたか?