ガス代の計算は、面倒ですね。都市ガスやプロパンガスなど種類もあるので簡単にはいかないかもしれません。

ガス代計算とは

電気代もそうかも知れませんが、ガス代の計算の仕組みを知りたい人はけっこういると思います。
簡単にまとめてみました。
なお、LPガスの名前は、Liquefied  Petroleum  Gas から来ています。 





毎月のガス代の計算方法は


■ガス代 = 基本料金(税込) + 従量料金(使用量×従量料金単価(税込))

※1ヵ月間の使用量に応じて、たとえば次の料金表A,B,C、Dが適用されます。

料金表 1ヵ月のご使用量 基本料金
(1ヵ月につき)
従量料金単価
(1m3当たり)
A 0㎥から15㎥まで 871.50円  211.08円 
B 15㎥から30㎥まで 1,092.00円  196.36円 
C 30㎥から100㎥まで 1,501.50円  182.71円 
D 100㎥を超える場合 2,068.50円  177.04円 


では、使ったガスの量は、どうやって計るかというとメーターの値を読むのが簡単です。 

使用前→123.4
使用後→123.7
なら、0.3立方メートル(㎥)などとなります。

※メーターは、すぐわかるところに設置されているはずです。

また、ガスの標準熱量は、お使いのガス会社にお問い合わせするとすぐわかります。一般的には、都市ガスの多くは標準熱量が46.05MJ/m3(11,000kcal/m3)であり、 LPガスの標準熱量は100.47MJ/m3(24,000 kcal/m3程度あります。また、ガス器具にはバーナーごとの熱量の目安が書かれています。2口ならば、強火と標準があり、それぞれ4.2〜4.5kcal、2.45〜2.95kcal程度と思われます。


「節約生活と省エネ生活の知恵」的要点まとめ


●実際に弱火、強火などのガス使用量は、メーター読みが簡単です。あとは、毎月の明細書に単価が載っています。





▲ページTOPへ

|←|節約生活と省エネ生活の知恵TOPへ|→|